- さいき
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さいき【佐伯】大分県南東部, 佐伯湾に臨む市。 旧城下町。 パルプ・製材・セメント工業が盛ん。 「いりこ」を特産。IIさいき【債鬼】相手の難儀や苦しみにおかまいなく貸した金をとりたてる人を鬼にたとえた語。IIIさいき【再帰】(1)再び帰ること。(2)ヨーロッパ諸語の文法で, 主語と目的語が同一者であること。IVさいき【再起】(1)病気が治って元気になること。
「~不能の重傷」
(2)失敗や挫折(ザセツ)から元の状態に立ち直ること。V「~を図る」「どん底から~する」
さいき【才器・材器】才知と器量。 また, それらを持ち合わせる人。VIさいき【才気】すぐれた頭のはたらき。VII「~あふれる新人」
さいき【斎忌】祭りの前に行う物忌み。 神を迎えるために心身を清浄にした生活を送ること。VIIIさいき【猜忌】ねたみきらうこと。IX「斉武(セーベ)の強大を~する事/経国美談(竜渓)」
さいき【祭器】祭祀(サイシ)に用いる器具。 祭具。Xさいき【細木】姓氏の一。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.